太陽光発電の体調

風の谷発電所オーナーの関根です。

太陽光発電を設置してから、1年8ヶ月が経ちました!
「太陽光発電の手入れや点検は、これといって必要ない」と信じて
疑わない私は、本当にな~んにもしないまま今に至った訳です。
が、それもよろしくないと思い、太陽光発電の体調チェックをして
みることにしました。
といっても、屋根に上がったりの危険行為はしてません。
(いや、上がれません。7寸勾配ですから・・)
チェックは、発電量のみで行いました。

発電量

天候の違いから昨年より月間発電量は多いですが、注目すべきは、一日
の発電量!日毎の最高発電量は落ちていないことがわかりますよね。

110429_モニタ
4月の晴れた日12時頃に撮影した瞬間発電量。
これも、昨年に劣ってません!

ということで、風の谷発電所は問題なし!です。


実際に設置してみると、太陽電池パネルの汚れが気になるところですが、
これは風雨に掃除を任せておけば、基本的には大丈夫です。
(家の中にあるものだって汚れるんですから、屋根の上に設置してある
太陽電池の汚れは、確かにゼロではありません。
正確に言うと、風雨に掃除を任せておけば、発電量に支障をきたすよう
な汚れ方になることは、ほぼないに等しいといったところです。)
パワーコンディショナについては、表示やランプ点灯などの目視や、
異常音がないかどうか程度の確認で充分です。

太陽光発電を設置したら、メンテナンスの代わりに、
日毎、月毎の発電量を記録してください。
そして日中家にいるときは、瞬間最大発電量と時間などもの
記録をしておくと、太陽光発電の体調不良を早く見つけるため
の重要な情報になります。
例えば、晴れた日のPM12時の発電量を、一年を通じて記録して
おいたりするのもいいですね。


太陽光発電が体調不良の見分け方ですが、、
パワーコンディショナーの故障等で発電量がゼロになってしまうような、
誰が観ても故障だと気が付くケースと、
太陽電池1枚とか接続箱1回路のみのトラブルで、発電が一気にゼロに
はならない微妙なケースがあります。

後者の場合、
「200W足らずの太陽電池1枚がおかしくなったってわからないよ!」
と思うかもしれませんが、大丈夫です!

太陽電池パネルは、何枚かが組になってひとつの系統ができてます。(注1)
そのため、どれか1枚にトラブルが発生すると、その系統全体が
発電しなくなったり発電が低下したりします。

例えば24枚のパネルを、6枚×4系統で設置してる場合、故障
した1枚を含む1系統分の6枚分が発電しなくなるので、約25%
発電量が減ってしまいます。
ある日を境に発電量が減少し、晴れても今までのように発電しな
ければ、何か異常が起きてると予想できます。

という訳で、発電量を記録していれば、早めに気付くことが
できるのです!

発電量の記録は、
電力モニターを利用すれば、過去のデータが見ることができます。
が、果てしなく過去に遡れる訳ではないので、気をつけてください!

ちなみに三洋のカラーモニター(エネステーション)は、
日毎のデータは、過去3ヶ月分
週毎のデータは、過去8週間分
月毎のデータは、過去3年分

電力モニターのデータを記録しておけば、前年同月の日毎の発電量、
月毎の発電量が比較できるようになるので、今日からでも記録を
おすすめします。


(注1)・・昇圧回路付きの接続箱を使用している場合は、1回路が複数枚で
構成されていない場合があります。
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2011.05.08 Sun l 太陽光発電について l コメント (0) トラックバック (0) l top