東日本メディコムの関根です。

昨日(11月4日)、パリ協定が発効しました。

TPP審議を優先していた日本は、出遅れる形となってしまいましたね。
7日からモロッコで開催されるCOP22では、パリ協定の実施ルールなどを議論
する予定になっていますが、出遅れた日本は議決権がないオブザーバー参加に
なってしまうそうです。

パリ協定発効で、緑色にライトアップされるエッフェル塔


「パリ協定」という言葉は聞いたことあるけど・・という方のために
掻い摘んでご説明させていただくと、

パリ協定は、
世界全体の温室効果ガス排出量削減のための方針と長期目標を設定し、
世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2℃未満に抑えることを
目的とした、気候変動抑制に関する国際的な協定のことです。

できれば1.5℃に気温上昇を抑制しましょうという努力目標も規定され
ていて、目標達成のために、21世紀後半までに人間活動による
温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにしていこうというものです。


2005年に発効した京都議定書では、先進国のみに温室効果ガス排出の
削減目標が課され達成を義務づけていましたが、
パリ協定では、すべての国が目標を提出して、その達成のために措置を
実施するこが義務づけられています。
途上国もあるため、パリ協定はでは目標の達成を義務づけてはいません。


そうなると京都議定書より緩い縛りになってしまいそうですが、
各国とも目標の提出義務を負い、提出した削減目標に対する進捗を
2年に1度報告し、国際的な審査を受けなければなりません。
また、5年ごとに削減目標を更新しなければなりません。
要するに、削減努力を怠れば義務違反とみなされてしまうのです。


京都議定書での日本の義務は、
2008~2012年の5年間に温室効果ガス排出を1990年比でマイナス6%
にすることでした。
パリ協定での日本の目標は、
2030年までに温室効果ガス排出を2013年比でマイナス26%
にすることです。

そんなすごい目標を掲げる中、電力に特化すると、
福島第一原発の事故以来火力発電への依存度が上がり、
原発稼働時よりCO2の排出量が増加してしまっています。
ちまたでは、
温室効果ガスのマイナス26%という大きな目標達成のためには
原発再稼働は不可欠!とも言われてますが、
この辺はどうなっていくんでしょうか・・

何か月か前に、新潟県沖で大量のメタンハイドレートが確認された
というニュースを耳にしました。
100年分ぐらいは海底に眠っているのだそうです。
メタンハイドレートの燃焼時のCO2排出量は、石油や石炭よりも
少ないそうなので、
早く代替エネルギーとして活用できる日が来ればよいですね(^^)


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2016.11.05 Sat l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top