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東日本メディコムの関根です。

昨日、住宅用太陽光発電による火災発生のニュースが、
テレビや新聞などで取り沙汰されました。
弊社のお客様からもお問合せをいただいておりますので、
今回火災発生に至った太陽光発電について、少しお話しいたいと思います。

火災や発煙などの事故が発生した住宅用太陽光発電システムは、
2008年3月~17年11月の間に127件。
そのうち調査対象となった72 件のうち13 件が、
重大な火災事故になる恐れがあったとされています。
(13件の原因の内訳は施工不良が6件、経年劣化等が5件)

それでは、どのような太陽光発電が火災を発生させたのか?

住宅用太陽光発電システムのモジュールの設置形態は、
大きくわけて4 つのタイプに分類されており、
それぞれ火災発生のリスクが異なってきます。
消費者安全調査委員会による調査の結果、①及び②のタイプにおいては、
火災事故が確認されていません。


①「屋根置き型」
住宅の屋根材(瓦、スレート、金属屋根等)の上に架台を取り付け、モジュール
を設置するタイプです。
モジュール及びケーブルとルーフィングの間は、屋根材により遮られているため、
調査委員会の調査対象において、野地板へ延焼した火災事故等は発生していません。
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②「鋼板等敷設型」
屋根材にモジュールが組み込まれているものや、屋根全面にモジュールが設置さ
れているもので、モジュール直下のルーフィング表面に、鋼板等の不燃材料を敷設
するタイプです。
モジュール及びケーブルとルーフィングの間は、鋼板等により遮られているため、
調査委員会の調査対象において、野地板へ延焼した火災事故等は発生していません。
2019-0130-2-1.jpg


③「鋼板等付帯型」
裏面に鋼板等の不燃材料を付帯したモジュールをルーフィング上に直接設置す
るタイプです。
モジュールとルーフィングの間は、鋼板等により遮られているため、調査委員
会の調査対象において、モジュールから野地板へ延焼した火災事故等は発生して
いません。しかし、モジュールの下へのケーブルの挟み込み等の原因により、ケ
ーブルが発火した場合にはルーフィング及び野地板へ延焼する可能性が考えられ
ます。
2019-0130-3-1.jpg


④「鋼板等なし型」
裏面に鋼板がないモジュールをルーフィング上に設置するタイプです。モジュ
ール及びケーブルとルーフィングの間に遮るものがないため、モジュール又はケ
ーブルが発火した場合、野地板へ延焼する可能性が考えられます。
2019-0130-4-1.jpg



弊社で設置させていただいた太陽光発電システムは、
すべて①の「屋根置き型」
となっておりますので、
火災を起こしたとされる陽光発電とは工法が異なるものです。
今後も安心してご利用ください。

また、施工はメーカーの施工IDを取得した技術者が正しく行っておりますが、
太陽光発電システム及び関連機器は、設置環境によって劣化の進行具合も
それぞれ違います。
発電量の急激な低下、パワーコンディショナからの異臭など、
システムに異常を感じた場合は、早めのご連絡をお願いいたします。


画像・情報元:消費者庁 - 住宅用太陽光発電システムに起因した住宅の火災事故に注意!

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2019.01.29 Tue l 太陽光発電について l コメント (0) トラックバック (0) l top