風の谷発電所オーナーの関根です。


太陽光発電の販売店としては、やっぱり屋根が気になります。
地震や台風が来ると、つい屋根を見渡してしまうのが常です^^;

今回の東日本大震災では、埼玉県内でも瓦葺き屋根の被害が
結構多く見受けられ、揺れがひどかった鴻巣市では1アング
ルの中に何件も瓦が崩れた家があったりします。
震度5でも、こんなにひどいんだ・・
って、つくづく思わされますねぇ。
鴻巣-1

こんなにも多くの被害が出たにも関わらず、被害に遭ったあち
らこちらの屋根に、すぐブルーシートを張るなどの応急処置が
されていたのは、屋根職人さんたちの懸命な努力の賜物ですね。

今回瓦が崩れる被害に遭ってしまった家の多くは、1981年
よりも前に新築したものと見られます。


1981年以後の工法では、瓦1枚1枚が銅線や釘で緊結してあります
が、1981年以前の工法では棟部分だけが銅線で固定してあるケー
スが多く、今回の地震レベルには耐えきれずに瓦が崩れてしまっ
たようです。

しかし、瓦崩れは家屋の倒壊とは違いますので、瓦葺き屋根の家
にお住まいの方も不利だと思う必要はないですヨ。
規定どおりの構造(基礎や土台)に、規定どおり瓦屋根の施工が
してあれば、重さが原因での倒壊は起こらないと考えて大丈夫だ
そうです。
(地盤被害で全体が傾いてしまったりした場合は、この限りでは
ありません。そうなると瓦もスレートもないです・・)


私の家(風の谷発電所)も、2002年に新築した瓦葺き屋根の木造住
宅なんですが、1981年と2000年の建築基準法改正を信じて、太陽光
発電の安否を気遣うこともなく(?)、とりあえず安心して暮らすこと
いしています。
瓦 太陽光
瓦も太陽光発電システムも、問題なし!(風の谷発電所)


ちなみに、1981年と2000年の建築基準法改正と、はこんな感じの
内容です↓

建築基準法  「木造住宅」の耐震基準の変遷
●1981年(昭和56年)建築基準法施行令大改正 新耐震設計基準
 ・壁量規定の見直しが行われた。
 ・構造用合板やせっこうボード等の面材を張った壁などが追加された。
 ・床面積あたりの必要壁長さや、軸組の種類・倍率が改定された。
  ※1978年(昭和53年)の宮城県沖地震後、耐震設計法が抜本的に
   見直され、現在の新耐震設計基準が誕生した。
   この、新耐震設計基準による建物は、阪神大震災においても被
   害は少なかったとされている。
   これを境に「1981年昭和56年以前の耐震基準の建物」や「1981
   年昭和56年以降の新耐震基準による建物」といった表現がされ
   るようになる。

●2000年(平成12年)建築基準法改正
 ・地耐力に応じて基礎を特定。地盤調査が事実上義務化に。
 ・構造材とその場所に応じて継手・仕口の仕様を特定。
 ・耐力壁の配置にバランス計算が必要となる。




こういった自然災害が起きると、必ずと言っていいほど、
「点検商法」や「かたり商法」等の、被災時を利益を得るチャンスと見る
心の無い業者が出没したりします。
屋根の上や、床の下、壁の中など、見えない部分や理解しずらい分野
で不安を煽るような話しをしてくる業者もいるようです。
修繕・リフォーム・点検など、不審な業者が飛び込んできた時には、
まず家や設備を購入したハウスメーカーや販売店に一度相談をして
みることをお勧めします。
焦らず、慌てず、被害に遭わないように気をつけましょう(^O^)/



 
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2011.04.20 Wed l 太陽光発電について l コメント (0) トラックバック (0) l top

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