風の谷発電所オーナーの関根です。

あっ!という間に8月も終わり。
後半戦は、なんだかぐずついた天気の日が多かったですね(^_^;)
それでも、ここ数日は晴れの良い天気に恵まれ、まぁまぁイイ感じに発電!
3日で約1,920円の売電収入となりました!(^^)!
8-29.jpg 8-30.jpg
8月29日~30日の発電量!

・・って、喜んでるのもつかの間、どうやら大きな台風が・・。
この台風12号は、中心気圧965hPa、中心付近の最大風速35m/sの、
大型で強い台風みたいですね(・・;)

日々、電話の対応をしていると、
太陽光発電設置後、台風初体験のお客様から、
「台風で飛ばされないか心配!大丈夫でしょうか?」
との、問い合わせをいただく事があります。

メーカーのサイトで調べれば、

Q.耐風圧性能はどれぐらいなの?
A.太陽電池モジュールと架台は風に対して、建築基準法準拠の
設計をしております。
太陽電池モジュールはJIS C8990の耐風圧荷重2400Paに
耐えうる設計となっております。

と、説明されているんですが・・、

これじゃ、安心できる数値なのかどうかさっぱりわからないです
よね(・・;)
メーカーさんも、もっとお客様に伝わる説明をして欲しいものです
・・まったく(-“-)

まず、上記の前半分
「太陽電池モジュールと架台は風に対して、建築基準法準拠の
設計をしております。」
とは、↓↓↓
「太陽電池の取り付け強度は建設基準法にもとづき、風速60m/s
(地上15m)の強風にも耐えるよう設計されているので、安心して
くださいね!」
という意味です。

それから、上記の後半分
「太陽電池モジュールはJIS C8990の耐風圧荷重2400Paに
耐えうる設計となっております。」
とは、↓↓↓
太陽電池の表面に、2400Pa相当の静荷重を一定時間かけて
テストしてあるので、表面ガラスや電池全体の製品強度は大丈夫
ですよ!」
ということなんです。(耐静荷重2400Pa=風圧36m/sに相当)


ところで、風速60m/sの台風って、どんなレベルかというと・・。
カテゴリー4のスーパー・タイフーン!!
こんな台風は、一番記憶に新しいところでも、昭和51年に日本を
襲った台風17号(国際名:フラン)。

そうそう来るものではないけれど、絶対来ないとも言えません。
じゃあ、風速60m/sを超える台風が来たら、飛んでっちゃうの?
という話しになりそうですが・・、
メーカーのテストは、「風速60m/sに耐える」ことで、
「風速60m/sが限界です!」ということではないので、
ご安心ください(^^)/


ただ、風速60m/sといえば・・
竜巻で言えば、藤田スケールでF2クラスです!

F2(風速50–69 m/s)がどんな風力かというと、

「家の壁ごと屋根が飛んだり、移動住宅などは破壊、
貨車は脱線したりひっくり返ったりし、大木でも
折れたり根から倒れたりする。軽いものはミサイル
のように飛び、車がごろごろ転がる。」

と、説明されてます(゜o゜)

もし、風速60m/s以上の台風が来たら、太陽電池が・・
というより、
どのお宅も、家や屋根そのものが危険かも!?


風の谷発電所は、ただでさえ、高台の端っこで、風当たりの
厳しい場所(・.・;)
昭和51年の台風より大きな台風が、来ませんように・・。

jitaku.jpg
風当たりの強い立地条件の、風の谷発電所!


という訳で、今回の台風12号は、
風の谷発電所も、何ら心配しておりません!
設置されて初めて台風を体験する皆さまも、どうかご心配なさらずに(^^)/



三洋HPより
風圧試験装置
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2011.08.31 Wed l 太陽光発電について l コメント (0) トラックバック (0) l top

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